足立区と姉妹都市である豪ベルモント市にちなんだオーストラリアの生き物を紹介するため、同園では2012(平成24)年、
オオカンガルーのオス「カンタ」の飼育を開始。2歳で同園にやって来たカンタに「いつかお嫁さんを…」と飼育員らは考えていた。

その矢先の2018(平成30)年9月、開園25周年を迎えた同園に、埼玉こども動物自然公園からうれしいニュースが届いた。

お祝いとしてメスのオオカンガルー「ワッカ」(10歳)が贈られることになった。