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とあるひと夏
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0001風吹けば名無し
垢版 |
2022/06/11(土) 04:05:01.25ID:HfFkSSmW0
段々と流れる汗も気にならなくなってきた

気温だけでなく空気感、流れ、色んなものがのしかかってくる

周りの歓声は何を言ってるのか分からない、既に雑音だ

ツーアウト、次の一球を投げた時には未来が決まる

自分で未来を決められるのだ、自分の腕加減でどうにでも出来てしまう

そんな優越意識で己を奮い立たせる

周りより遅く流れる時間の中で、色んなことを感じていた

斬るか、斬られるか、さながら武士

武者震いに興奮し勝負を決め、バッターを睨むや否や右足でプレートを蹴る

気付いた時に勝負は決まっていた

「that's balk!」
0002風吹けば名無し
垢版 |
2022/06/11(土) 04:22:08.99ID:zu4EIWDj0
ぎゃあ
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