0001風吹けば名無し
2022/06/06(月) 12:57:40.03ID:J7EtFer0p0606ウイルスを保有したマダニにかまれて感染する病気で、猫を含めペットの感染確認は県内初。
人への感染は県内ではまだないが、人に感染して死亡する例は全国で相次いでおり、県は注意を呼びかけている。
県生活衛生課によると、4月下旬、飼い主が犬4頭を山中などで遊ばせた際、マダニにかまれているのを確認。
その後1頭が嘔吐(おうと)するようになり動物病院に入院させた。血液検査で白血球の減少がみられ、県衛生研究所で検査したところ、5月9日に感染が分かった。
別の1頭も10日に感染が判明。現在は2頭とも回復し、飼い主の体調にも変化はないという。
マダニは草むらなどに潜み、通りかかった人や動物に飛びつき、吸血する。
その際、マダニがウイルスを保有していると、唾液などを通じて動物や人がSFTSに感染する。マダニにかまれた動物から人への感染も報告されている。
人が発症すると、発熱や嘔吐、下痢のほか、ひどくなれば意識障害や血が固まりにくくなるなどの症状が出て、最悪の場合は死に至る。特効薬はない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/63659a8a75bb0a2e026762fd30fff43c7c04afe1