好きだったギャグ漫画が女キャラばかりになってつまらなくなった話
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羅列ネタをメインと捉えるかサブと捉えるか、で
感じ方は変わるかな。
どっちが正しいとは言わないけど、羅列ネタばかりに頼るようになってしまったのも痛感。
あくまで漫画である以上、羅列だけやりたけゃブログでやれとも思ってしまう。 曲がりなりにもヒロイン扱いで救いがあった羽美とは違い
末期地丹の救いのなさは目も当てられなかった。 ネタとかストーリーを女キャラの属性で誤魔化す感じやろ
改造に限らずオタコンテンツでくっそ多いわ 久米田は萌えに、魂を売り渡してしまったのです…
100%ギャグ漫画として読んでいた自分としては、決別せざるを得なくなった。 度々こち亀を引き合いに出すけど
女キャラ以外にも、週刊少年誌のギャグ漫画の大先輩として対比しやすくはある。 すずは神の視点だし、改蔵が主人公でありながら狂言回しの要素も兼任しているから
地丹と羽美がオチに徹する場合
やはり山田さんは重要な存在だった気はする。
一般人の視点を持つキャラ、という意味でね。 萌え化でいうと久米田はもう昔のギャグ路線には戻ってこれそうにないよね
絶望先生もそれだし、じょしらくもなんくる姉さんもソレ うろ覚えだけど最初の方は部活?メンバーを中心にして天才塾の人がゲスト的な変人として出てくる感じで
その内地丹や美羽が変人役になってたような印象がある 萌え化前の羽美は、地丹と同列なのも魅力だったけど
萌え化後は、どんどん両者が引き離されてきた気はする。
やはり、萌え化前はなんやかんや地丹と羽美ってどこか仲良さげだったけど
萌え化後は2人だけの絡みが激減した印象。
というか改蔵自身が主人公としては異質だよな。 >>195
絵柄からして、うんこちんこ要素はもうない 一応、神崎も初登場自体は萌え化前なんだけどね
。
距離感の回だっけ。 山田さんのボケ要素が強くなってしまったから、新たな対比要員としてアルミを出したとも解釈出来るけどさ… 下ネタ期→ブリーフ期→萌え期
変遷は、この3つに大別されるかな。
5巻頃からブリーフ期にシフトしつつあった気はする。
下ネタ期ももちろん好き。 1-4巻:下ネタ期
5-19巻:ブリーフ期
20-26巻:萌え期 すごいよマサルさんやピューと吹くジャガーをどう思う?
女の子がぐう可愛いけど 政治的取引回で、地丹と羽美が組んでいたけど
元から仲悪いわけではなかったしな。 自分の中で全盛期と認識しているブリーフ期も、そりゃ今読み返せば不快描写もあるとは思うよ?
とはいえ、メリット>デメリットだったのかなとは思う。
ブリーフ期の中でも、16巻頃から水面下でデメリットが目立って来た気はするし…
萌え期では完全にデメリット>メリットとなってしまったかな。 自分の中で全盛期と認識しているブリーフ期も、そりゃ今読み返せば不快描写もあるとは思うよ?
とはいえ、メリット>デメリットだったのかなとは思う。
ブリーフ期の中でも、16巻頃から水面下でデメリットが目立って来た気はするし…
萌え期では完全にデメリット>メリットとなってしまったかな。 別にブリーフ期だって盲信しているわけではないし…
当時は盲信気味だったかな。 アルミって謂わば負のデウス・エクス・マキナにんだよな。
(デウス・エクス・マキナ自体があまりいい意味で使われていないのはさておき)
作者の絶対庇護下にあるというか、作者の都合の良いように生み出されたというか… アルミしえ神崎は、百歩譲って山田さんの後継ポジションと解釈出来なくもないけど
砂丹は腐女子媚び要員なのは言い逃れできないだろ。 萌え化後に、あざとい回があったけど
アルミしえ神崎自体がそもそもあざとい。
その辺も、萌え化後に言い訳がましさを感じる所以かな。 アルミしえ神崎が出てからも、山田さん自体は出てはいるから
尚更女キャラ3人衆の存在意義が謎なんだよな。 >>196
バカボンでバカ田大学の友人登場回と同じシステム 山田さんアルミしえ神崎が4人とも出る回(あと砂丹)も確かあったはず。
そもそも16Pで多くないのに、キャラだけ増やしてもそりゃ動かし切れないわ…
そう考えるとやはり、改蔵羽美地丹山田さんすず+ブリーフおっさんの構図は絶妙だったのかな。 萌え化後に主要女キャラが全員集合するシーンが確かあったけど
うわぁ…とは思った。 萌え化後は読み返す機会も少なかったから、あまり覚えていないし… しえってキャラのバックボーンとか皆無に等しいし…
バックボーンとかキャラ造形とか掛け合いとか無くても
女キャラさえ出せば喜ぶ層がいるのも事実なんだよな…
(やや上から目線) 久米田を改蔵を過剰に持ち上げる風潮が増えたのと、萌え化するようになったのってほぼ同時期な気はする。 焼きそばパン以外にも、山田さんには悪食キャラがあったよな。
しえにはそういうの何一つないわけで… 言い訳がましいというか、予防線を露骨に感じるようにはなってはしまったかな。 久米田自身も、2000年代ヲタク文化の被害者なのかもしれませんね… 関係ないけど浦安鉄筋家族がめっちゃ萌え化しててびっくりした 赤松みたいに、最初から100%萌え漫画としてやるなら
興味ないし好きでもないけど、過剰な嫌悪までする気はない。
萌え絵で人気取りながら、隠れ蓑的にギャグ漫画を名乗る作品や
非萌え作品の話をする場で、◯◯萌えとか喚き散らす連中は嫌悪せざるを得なくなる。
別に、萌え目的で読むなとまでは言わないけど場を弁えろとは思う。
まさに2000年代ヲタク文化の闇。 地丹と羽美って最初常識枠やなかったっけ
改造がアホやって被害被ってみたいな、あの時の好きだったんやけど
改造が冷笑キャラっぽくなってからちょっと苦手や >>232
嘲笑しつつ、仲間意識は感じたのが萌え化前 現実カムトゥルーの回で、サンデーキャラをリアル化した場合の絵で
リアル小五郎とリアル犬夜叉以外にリアルカメちゃんもあったのが
これまた萌え化前の気取らなさを感じたかな。
他のギャグ漫画への仲間意識を感じた、というか…
萌え化後は、他のギャグ漫画を見下すようになった印象。 そろそろまとめるんでこのスレの意図を要約してもらえますか 改蔵:漫画の中に羅列がある
絶望:羅列を描く為の手段として漫画がある
こんな印象。 キャラを減らしても増やしても批判意見は逃れられない、という話。 響鬼で言う桐矢なんだよなアルミ。
桐矢と違うのは、作中でも現実でも批判が許されない風潮があったということ。
作中で1人でも、アルミに批判的なスタンスのキャラがいれば違った。 ほーん、ワイはあの漫画好きだったけどな
よくわからんこだわり持ってる奴は人生楽しくなさそうで可哀想や あの最終回だって、批判していいのだよね?
奇面組や東京大学物語の最終回の批判は許されて、かってに改蔵の最終回の批判は許されないってやはりおかしい。 変に持ち上げられておかしくなった感はあるでしょ実際? 最終回の解説を多く見たけど、その時点で俺の好きな改蔵はもうないなって思った。
ダイナマやカメちゃんの最終回を解説する人いないでしょ?(両作品を寧ろ褒めている) ダイナマやカメちゃんと同列で認識していた者とそうでない者の齟齬が浮き彫りになってはきたよな実際。
確かに改蔵は他のギャグ漫画とファン層が違うのは感じたけど、他のギャグ漫画から流れてきた層もいるわけで… ◯◯萌え、みたいな意見が圧倒的マイノリティになり
それすらもギャグになるような漫画を好むようになったのはやはり改蔵のトラウマか。 萌えキャラを出すことで萌え漫画を皮肉る、みたいな意見を度々見たけど
そんなの信者の好意的な解釈だし、傍からみりゃ同じ。
他の作家が同じようなことやってもそう言うか?
久米田が萌えに魂を売り渡したのを認めたがらない信者は度々見た。 都合が悪くなるとギャグ漫画面(まんがづら)して逃れようとしているようには感じた。 特に年齢制限のない、非エロ作品での
エロ描写に嫌悪感を示す層もいるわけで… 萌えやエロがやりたけりゃ、最初からそういうジャンルでやれって話。 実際、アルミしえ神崎+砂丹が不評なら即消えてはいたはず。
当時の萌え豚共は、それをよしとしたということになる。
やはり間違っているのは俺の方? 週刊少年誌のギャグ漫画の単行本の巻末での腐女子絵コーナーすら批判しちゃいけないの? ギャグ漫画という肩書きに過剰にこだわっている自覚はある。 しえも神崎も、ただいるだけの回が度々あった気はする。
なまじレギュラー化させたから出さないわけにもいかないけど、バックボーンも希薄だから動かしにくい的な。 アルミしえ神崎が、ただいるだけで喜ぶ層がいたのも事実なんだろうな…
(上から目線再び) 割と当時は、アルミしえ神崎を何とか好意的に解釈しようとしていた気もする。 改蔵山田さんすずブリーフおっさん以外のキャラに、地丹や羽美がsageられるのは嫌だったかな! アルミしえ神崎が憎いあまり、些細な言動すら気に入らない自覚はあるけど
主要キャラのように振る舞っているのは感じていた。 萌え豚だけでなく、腐女子も嫌悪する理由がやはり改蔵。 萌え化前の地丹はsageられても、どこか愛嬌があったし棒とか、夏休みの友とか、後ろの人とかいい話もあったし
毎回のブリーフおっさんをボケ役にすることで、相対的にツッコミ役としてまともな感性を見せることで羽美共々バランスは取っていた。
改蔵がボケで地丹がツッコミになるケースもあったし… 南国の頃は、キャラの扱いが酷くてもそれ自体がギャグになってはいた。
(ホッケーやらない定番ギャグとか…)
改蔵末期の場合、ギャグにならない不快な落とし方なんだよな。
ギャグ漫画らしい一発ネタで終わらず、延々と引っ張るし…
地丹だと、ストーカーとハゲだけでなく家庭崩壊とかまさにそれ。 アルミしえ神崎ageに反比例して、羽美と地丹がsageられていくのが不快でしかなかった。 あと地丹はスポーツ万能設定とか鉄道仲間とか実は美男子とか、意外性がフックになってはいた。 萌え化前の改蔵(作品名でなくキャラ名の方)は地丹の話を、なんやかんや聞く。
萌え化後の改蔵は地丹の話を、聞く耳すら持たない。
こんな印象。 ギャグ漫画の文脈で無くなってきたのは痛感。
萌え化前はなんやかんや、ギャグ漫画の文脈で作られてはいたというか… 主要5キャラ共、ブリーフおっさんの存在に助けられていた部分はあったから
萌え化でブリーフおっさんの出番が激減してからは、キャラの土台が崩れてしまった感。 女キャラ自体を出すのは否定しないけど、作品自体にそれを上回る魅力があれば気にならないかな。
改蔵の場合、女キャラに乗っ取られてしまったわけで… ブリーフおっさんを軸に、主要5キャラ同士の関係性を描いていた側面もあったからね。
AとCの関係性を、共通の友人であるBを通して描く的な。
Bがいなくなってから、AとCはよそよそしくなってしまった的な。 あと思ったのが、ブリーフおっさんは主要5キャラにとって、共通の敵でもあったのかな。
それによりなんやかんや結束し、週刊少年誌のギャグ漫画らしい明朗快活さを失わなかったわけだ。
夏休みの友の回でも、共通の敵がいれば味方になるってあったよね。
悪人がいなくなった世界こそ真の地獄って、南国末期の倫理星人回であったけど末期改蔵がまさにそれ。 ダーリンだと、うららの同級生である沙羅と倉本がいなくなったのは残念だったかな。
やはり、ああいうキャラがいると深みが増すからね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています