上官「ここフォントをもうちょっと大きくしてくれ、見にくい」
ロシア兵「修正しました!出撃許可を!」

上官「ちょっと待て、ページ番号フッタの真ん中につけてくれ」
ロシア兵「修正しました!」

上官「ここなんかロシア語おかしいんだよな、言葉遣い変えてくれ」
ロシア兵「クソッ…一体どうなってるんだ…このままじゃいつまで経っても出撃できないぞ…!」

上官「あっ、あとこの前出してた調達の決裁差し戻しといたぞ」
ロシア兵「は?」

上官「もうちょっと分かりやすいパワーポイントの説明つけといてくれ、いまいち分かりにくかった」
ロシア兵「な、何言ってるんですか…ということは今日物資は届かないってことですか!?」

上官「そりゃあ決裁降りないと執行できないだろ、お前こそ何言ってるんだ」
ロシア兵「そ、そんな…もう弾も食糧も無いんですよ!?」

上官「それはお前が担当者だからお前が悪いだろ、大体お前は普段からスケジュール感覚が無いんだよ」
ロシア兵「もう終わりだ…」

上官「あとな、今日から戦費を1ルーブル単位まで毎日計算するから薬莢全部回収な
様式は作っといたから薬莢を10ダースごとにまとめて様式に添付して提出してくれ」
ロシア兵「なっ、何を言ってるんですか…?そんなことできわけないでしょう!」