【悲報】フランス政府「eスポーツ」「プロゲーマー」等の言葉の使用を禁止へ!
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フランス、政府関係者の発信でゲーム関連の英単語を使用禁止に。「eスポーツ」や「プロゲーマー」など対象に
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20220602-204863/
フランス政府は5月30日、政府機関が発信する内容について、「eSports」などを含む英語のゲーム用語を用いることを禁止すると官報で発表した。
フランスでは、広がりつつある英語の使用に対し、フランス語を保護しようとする考え方が存在する。
1994年にはフランス語の保護を法律で定めた「トゥーボン法」が制定。
テレビ放送でのフランス語使用を義務付け、ラジオ局は聴取者の多い時間帯に流す音楽の35%あるいは40%を
フランス語の楽曲にすることが義務付けられている。2019年には文化相が、トゥーボン法制定から25周年を記念し、
英語の使用を減らしてフランス語で表現するよう呼びかけるツイートを投稿した。一方
、フランス国民の実態としては、若者などを中心に英語の使用は広まっている状況がある。 こうしたなか、数世紀にわたり言語の監視機関を務めてきたAcadémie Françaiseは今年2月、
言語について「必然性のない劣化が起きている」と警告。鉄道会社SNCFのブランド「Ouigo(英語のwe goとかけたネーミング)」や、
その他一般に普及している英単語である「big data(ビッグデータ)」「drive-in(ドライブイン)」などを対象として批判した。 そして5月30日、フランス政府は官報を発行。フランス政府関係者の使う言語において、
ゲーム関連の英単語の使用を禁止し、フランス語で表現をするよう求めた。例を挙げると、
「cloud gaming(クラウドゲーミング)」は「jeu video en nuage」。「eSports(eスポーツ)」は「jeu video de competition」に。
そして「pro-gamer(プロゲーマー)」は「joueur professionnel」に置き換えられるという。このほか、
「streamer(ストリーマー)」は「joueur-animateur en direct」と言い換えられることが求められたそうだ。 本件に関し、フランス文化省はAFP(フランス通信社)に向けてコメント。
ビデオゲームの領域においては、アングリシズム(英語化)が進んでおり、
非ゲーマーに対する理解の障壁になっていると述べた。
また同文化省は今回提示されたフランス語言い換えについて、
事前に専門家がビデオゲームのウェブサイトや雑誌を調査し、
すでに存在しているフランス語の用語があるかを調べたと説明。
全体的なアイデアとしては、人々に対しより容易にコミュニケーションしてもらうための施策だと述べている。 政府関係者に限った話とはいえ、国による英語の禁止令というと、日本人にとっては想像しがたい状況だ。自国語に対する保護の厚い、かの国ならではの興味深いケースだといえるだろう。 カタカナって有能やな。かといってカタカナだけだと不便だし漢字使ってるのも有能や はえーさすがやな
フランすってそんなことばっか考えてんだろうな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています