なんJ民「挑発に乗ったエースはバカ(笑)」←お前らは自分の親父や大恩人をバカにされても平気なん??
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親父や大恩人を散々コケにされても背を向けて逃げられるんやな?? その大恩人が逃してくれたのに死んだから
馬鹿にされるんやろ その恩人に逃げろ言われてるのに無視するのはええんか? 正直エースが死んでシャンクスが出張ってきたから皆逃げられたしあのまま逃げててもキツそう その理由を簡単にまとめてしまえば、スルースキルの無さから安い挑発に乗り、
その死によって白ひげの顔に泥を塗り、彼を助けるために尽力した人たちの努力をすべて無駄にしてしまった。
その至らなさが一部の読者の失笑を買ってしまったのだ。以下、細かくネタにされる理由を見ていく。
まずエースが仲間の制止を振り切って突出しピンチになるというのは今回が初めてではない。
エースは白ひげの制止にも関わらず黒ひげを追い、見事に返り討ちにされてしまった。
今回の戦争はある意味でエースの尻拭いから始まったものだが、
エースは再び赤犬の挑発に乗って命を危険にさらすという学習能力のなさを見せている。
しかも仲間が殺されている黒ひげ裏切りに比べ、こちらはただの暴言でしかないため、問題の軽さが段違いである。
後述するが赤犬の発言は的を外したものであり、エース以上に白ひげと共に時間を過ごしたベテランの船員達は
赤犬の言葉を「見え見えの挑発」「勝手に言わせておけ」とスルーしている。
が、赤犬の言葉を聞いてた何十人のクルーの中でもよりにもよって一番挑発に乗ってはいけないエース一人だけが赤犬の言葉に反応し足を止めてしまった。
仲間の事になると向こう見ずな性格のルフィですら「エース行こう、おっさんの覚悟が……」と引き止める側に回っている。
もともとルフィは肝心なところでは本質を見極めるタイプだが、弟が冷静に戦況を見ている一方で
エースが顔を真っ赤にしていることがよりエースの煽り耐性のなさを強調してしまった。
そもそも赤犬には白ひげ海賊団を挑発したつもりすらなく、若い頃から海賊を毛嫌いしていたサカズキは単に思ったことをそのまま口にしただけなのである。
彼にエースを足止めさせる意図はなく、わざわざエースが向かってきてくれた時は「?」という反応であった。
怒りに震えるエースがサカズキを倒すならまだしも簡単に撃退されてしまった(ちなみにこの時の赤犬の「マグマは火の上位互換」という分かるような分からないようなセリフもよくネタにされる)。
この直後に腹を貫かれて死ぬためエースは激怒しても赤犬に一矢も報いることができなかったことになる。
エースの戦績は黒ひげに敗北、陸でのジンベエと対等、赤犬に殺されるなどどうもパッとしない。
白ひげは長く共に旅をした仲間達に最期の船長命令を下す。「全員!!必ず生きて!!無事、新世界へ帰還しろ!!!」。
白ひげとエースの最期の別れは二人の愛情を端的に表す感動的な場面であった。
にも関わらずエースは命令を無視して死んでしまい、大海賊白ひげの家族へ残したこの最期の言葉は果たされることがなくなってしまった。
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