【悲報】NHK「脚本の才能がある人は漫画業界に流れ、ドラマ界はそれを映像化するだけになっている」
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https://news.yahoo.co.jp/byline/kimatafuyu/20220601-00298167
テレビドラマの脚本家を志す人を増やしたい
NHKが“世界を席巻するドラマを作る” とホンキだ。その名は「WDRプロジェクト」 。テーマは“NHKに変革を起こす”。
プロジェクトの参加メンバー(脚本家)の一般公募にあたり「結構ホンキです」と書いてある(下記画像参照)。どれくらいホンキなのか、企画したNHKスタッフたちの意思を聞こうと取材を試みた。そこでわかったのは、NHKスタッフの変化の兆しであった。
WDRとはWriters’ Development Roomの略。複数のメンバーによる脚本家チームを作り脚本開発するプロジェクトになる。海外ドラマでは珍しくないやり方で、海外ドラマの強度が高い理由はこのチーム性によるものであるとも言われる。
日本でもそのシステムを取り入れて連続ドラマを作ってみようと立ち上がったのは保坂慶太さん。現在、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の演出をしている。上総広常(佐藤浩市)が粛正された第15回や義経(菅田将暉)の最期を描いた第20回では脚本や俳優の演技の熱量をこぼさない手腕を発揮していずれも話題を呼んだ。
保坂さんはこれまで大河や朝ドラに携わった経験を生かし、さらに連ドラの可能性を拓こうとしている。 漫画業界に流れた才能をドラマに取り戻す
「三谷幸喜さんのような傑出した才能を持つ脚本家に頼めばクオリティーは担保できますが、そこに頼り過ぎて僕たちディレクターやプロデューサーのスキルアップがされていない気がするんです。以前、漫画の編集者のかたとお話したとき、ご自身の確たるキャラクター論や物語論があって、作家のみならず編集者も作る能力に長けていることを知りました。それは、キャリアのない方の作品でも持ち込まれればフィードバックし、才能をつぼみのような状態から開花させる中で培われているのだと思います。テレビドラマの制作者も“伴走力”だけでなく、“物語る力”をもっと鍛える必要があると感じています」
今、おもしろいオリジナルドラマがなかなか生まれていない。オリジナルが書けるのは実績あるベテラン作家に限られる。未知数の作家にオリジナルを頼むリスクを避ける傾向にあるからだ。そのため新しい才能が生まれ育つ機会も減っている。それを保坂さんは懸念する。
「門戸のより開かれている漫画業界に才能が流れてしまい、そうやってできた漫画を原作にしてドラマを作っている。この状況を打破し、テレビドラマの脚本家を志す人を増やしたいと思っています」
そこで考えた方法のひとつが“ライターズ・ルーム”。複数の才能を集めてブレストしながら内容をブラッシュアップしていくという海外ドラマのノウハウを取り入れることだった。 大事なのは名声と金や
脚本やってどんだけチャンスありそして当たった時のメリットあるんよ
漫画なんて数百万部のヒット作で1億入るんやしそこからグッズ展開もある 今はもうクッソ安いVシネマの脚本制作からキー局にあがってくルートは無いのか? バラエティー制作者の視点も採り入れる
「僕がアメリカのUCLA大学院に留学したとき、脚本家の教育システムが確立していることを目の当たりにしました。第一線で活躍している人物が指導をしているし、実際にドラマをつくるときはライターズ・ルームという集団で行っている。リサーチャー(取材担当)から始めて徐々にメインライターになっていくピラミッド構造です。システマチックに脚本家を育成する土壌で切磋琢磨し揉まれ最終的に残る人たちはおもしろいものが書けるようになるのだろうと思いました」
複数の視点による総合力で勝負する。それを目指して保坂さんがプロジェクトのメンバーに誘ったのは、中山英臣(ひでお)さん。志村けんさんのNHKでの初冠番組で朝ドラ「エール」出演のきっかけとなった「となりのシムラ」などをプロデュース、現在は「SONGS」を担当している。ドラマ制作ではないバラエティー制作者の視点が入ることによって保坂さんの求める総合力の強化が期待される。
“変革”を起こすためには「柔軟性と発想力のある人が必要だった」と保坂さん。中山さんが担当してきたバラエティーの世界は複数の構成作家によってひとつの番組を作ることは当たり前だった。 脚本家ってやってることはすごく作品への貢献度高いというか主力なのになんか扱いが地味やしな
監督や俳優よりずっと知名度低いし 受信料100円にして、天気予報とニュースだけやっとけや NHKは糞ドラマ乱発するのやめてくれよ
本当に何でNHKが民放みたいなくだらないドラマやってるのって増えたよ 漫画原作の映画って漫画家に入る金ってめっちゃ少ないのな
テルマエロマエで100万だってさ >>12
足軽JKとかいう豚をブヒブヒさせる為だけのコンテンツ こういう正論はなんjで言われても響かん
低所得者しかおらんし 全部脚本家のせいにするのってどうなん?
俳優がクソならどうしようもないやろ >>12
そんなドラマ熱心に見てるわけでもないやろうによう言うわ ドラマ一本あるとして役者よりも脚本家の方が必要な数少ないわけじゃん?
役者でも生活できるのは一握りと言われてるのに脚本家とかもっときつくね >>18
もう忖度キャスティングも限界突破しすぎやな そういうのやるのいいけど
結局脚本家の立場強くならないとなんの意味もないからな
脚本家守るシステムあるのかとか見合う待遇用意できるのかとか形だけ真似るのは上手くいかない気がする
脚本家育成は各局賞作ってるけど脚本家仕事できる場面がないし >>10
これ
そんでなるべく人数用意しないとアカン役割 芸能界は競争がないから無理だよ
電波利権で安泰、公務員みたいなもの ドラマの脚本家も相当の実力があると思うんや
ただTV局・タレント事務所・レコード会社とかの横槍が多すぎて、
まともな脚本が改稿のたびにズタズタになっとるんやろ チーム組んで出来れば理想なんやろうけどレベル高いのは集まらんやろうな
ちゃんと貢献度でギャラ配分変えなきゃ アメリカのやり方真似しとけ
日本は仕組み作り下手だから ドラマ映画ゲームとか他人の口出しも利害関係もあって好きなもん作れんやん >>30
組合作れると本気で思うんか?
俳優組合ですら動くだけで潰された芸能界で テレビの脚本家になっても漫画の実写化以上に俳優女優ありきの恋愛ドラマ作らされるだけやろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています