風俗店で女子中学生を働かせていたとして、経営者らが警視庁に逮捕されました。

児童福祉法違反の疑いで逮捕されたのは、風俗店「ラストJK」の経営者・福島真樹容疑者(44)ら2人です。福島容疑者らは、中学3年生の女子生徒(15)を風俗店の従業員として雇い、客に対してわいせつな行為をさせた疑いがもたれています。

警視庁によりますと、女子中学生は採用面接の際に19歳だと名乗り、福島容疑者らは公的な書類を確認せずに雇用したということです。

女子中学生は8か月にわたってこの風俗店で働き、50人以上の客とわいせつな行為をしたとみられ、警視庁は、他にも18歳未満の少女を働かせていた可能性があるとみて調べています。