ネットでのドン・キホーテ=ヤンキーのたまり場という現実から離れたイメージ
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小売店ドン・キホーテは、ネットでは「ヤンキーのたまり場」というイメージで言及されやすい。なぜそうなったのか。ライターの谷頭和希さんは「テレビ番組や人気ロックバンドの楽曲などを通じて、『ドンキの前に溜まったヤンキー』という共通イメージが広がっていった。ただ、それは実状を反映しているとはいえない」という――。(第2回/全2回) ドンキを語るうえで欠かせないのは、ドンキとその周りにある場所の関係です。ドンキは都市のなかでは異質であるかのように見えるけれども、じつは周辺の都市を非常に敏感に感じ取り反映しているのではないか(ただし、その多様性は、ドンキが企業として利益を追求する過程で自然に生まれたものです)。
そこで本稿では、これまでの議論から見えてきた「都市のなかのドンキ」というポイントに焦点を絞って話をしていきたいと思います。
そのときに、テーマとしたいのが「ヤンキー」です。ヤンキーとは、不良行為を行う少年少女全般を指します。なぜヤンキーを取り上げるのか。それは、ドンキと結びつけて語られやすい存在だからです。『週刊東洋経済』のドンキ特集号の表紙に書かれた言葉を引いてみましょう。
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かつて「ヤンキーのたまり場」でもあったドン・キホーテ。総合スーパーへの居抜き出店などで生鮮食品中心の店舗が急増し、客層は拡大。海外出店も加速中だ。
(『週刊東洋経済』2019年3月30日号)
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ここには、ドンキが都市のなかでどう位置づけられていたのか、その変遷がわかりやすくまとめられています。かつてのドンキといえば、「ヤンキーのたまり場」だったのです。実際、ある時期のドンキにヤンキーが多く集まっていたことは事実として指摘できるでしょう。
ドンキが全国に広がり始めたころ、その出店場所の多くは国道沿いでした。ドンキの一つのウリが「深夜営業」です。ドンキのようになんでも揃っていて深夜まで営業している店は当時珍しかったため、夜に車やバイクで集まってきたヤンキーたちが国道に渋滞を作ったというエピソードもあるぐらいです。
これから述べるように、こうしたヤンキーとの結びつきは、現実には年々弱まってきているのですが、現在でもドンキとヤンキーはイメージとして強い結びつきを持っているようです。 今では珍しいヤンキーヤンキーしたヤンキーをまだ見かけるよな
どっからわいとるんや 都内の繁華街のドンキは何かの売人の外国人が店内にいるとか言われてたな 食品とか日用品コーナーは普通のやつもいっぱいいる
衣料品とか雑貨はガルフィーっぽいの多い 田舎やからナンパスポットになっとるで
買い物せずにウロウロしてる奴らウザいんじゃ ヤンキーというかヤンママみたいのがいるイメージ
マスク、汚い金髪、上下スウェットみたいな 昔はホンマに底辺ヤンキー家族みたいなんしかいなかったが、今は普通っぽい家族もいるよな
日本の生活レベルが下がっていってるんやろなあ 駐車場にはドゥンドゥン音楽を鳴らしてダッシュボードをフワフワにした黒のBBが停まっているという風潮 頭空っぽにして行けるから好き
服装も気にする必要なし ヤンキーちゃうけど20年くらい子供の頃からドンキ通ってるで 慣れない土地で見つけるとなんか安心する
とりあえずトイレ借りる 昔はドンキが出来るって聞いたら周辺住民が反対運動してたからな
深夜にヤン車が集まってきてうるさすぎて寝れなくなる 今のドンキホーテって
・元々のドンキホーテ
・長崎屋転換ドンキホーテ
・ユニー系転換ドンキホーテ(食の殿堂ユーストアも含む)
・その他合併等での転換ドンキホーテ
・移転ドンキホーテ
・居抜きドンキホーテ
・土地の所有者だけユニーのドンキホーテ
・駅前のピカソ
等があるから客層ちゃうで >>25
数年前に出来た吉祥寺店それで反対されてたで ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています