「主人公が幸せになればハッピーエンド、主人公が死んだらバッドエンド」←この感覚がわからんのやが
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ワイにとっては主人公達の死と画面の端で描かれる群集の死は同じなんやが
虚構の中でそれぞれ意思を持ち生活している人間なんやから違いがないはずやん
途中で群集が一人でも犠牲になっていればそれはワイにとってバッドエンドや なんで主人公はエンディングで笑っていられるんや?
どうして観客はそれをハッピーエンドやと思うんや? 知り合いが幸せになったら嬉しいけど近所の知らん人が死んで悲しくなるか?
そんな感覚や 確かに冷静に考えると不思議よな
相手にもモブにもじんせいがあるのに あくまで分類だから
かえりみられず死んでいくモブに人生があるのは確かだね 死んだからmob扱いされとるんや
イッチも150歳くらい生き延びれば主人公扱いされるぞ そもそも主人公がハッピーなラストを迎えるのがハッピーエンドなのかという気もする >>13
沙耶の唄とかな
主人公にとってのハッピーエンドは人類にとってのバッドエンドっていう 映画のタイタニック、宮崎駿の風立ちぬなんかは確信犯かな
モブの死は主人公の引き立て役か風景でしかない
それでも描く スレタイ読んで何言ってだこいつと思って開いたけど
本文読んだらワイもイッチと同意見だったわ 大義を掲げる話なら逆もある
主人公の犠牲で世界や仲間が救われる系 主人公が「我が生涯に一片の悔い無し」って感じで死んだのならハッピーエンドだろ ジェームズ・キャメロンや宮崎駿はよくわかってて描いてる
主人公はほんの一握りの、強運や環境に恵まれた特権的な人間だってことを こんな構ってちゃんの1がわざと変わり者のアスペ演じる糞しょうもないスレを伸ばすなや 主人公が死ぬもしくは殺されるハッピーエンドの映画は結構あるだろ 多くの物語は実は、統計的には特別な例を描いている
よく言うけど、戦国時代の合戦も第二次世界大戦の戦車同士の戦いも、全体からするとまれな例
でも人気があるから物語になる ハリウッド映画の本にはこういう問題をちゃんと考えているのもあるよ
宇宙の始まりから宇宙の終わりまでの膨大な時間があるのは事実
でもそれを全部描くわけにはいかない
だから観客に訴えかけるべき時間を抽出して描く、そこをどう選ぶかが勝負、みたいなの
これは時間の話だけど、人間でも同じだと思う
全人類を描くのは難しい ミストとかいう主人公じゃないやつを主人公みたいに撮った映画 当たり前のことをドヤ顔で連投してるやつがいるが、1と同じやつなのかね 最初から計算なんかせずに、主人公が出会っていく人物を全員ていねいに描いていく、その増えてく登場人物が考えることなんかも全部描いていく、なんていう小説もあることはある
たいていストーリーが破綻するからあまり評価はされないけど
日本だと「全体小説」といわれていたジャンルのような小説があることはあった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています