男性が女性を見るときは、無意識に性的対象かどうかを脳が瞬時に判断しています。その結果、性的対象だとその女性が恋愛対象になるのに対し、性的対象でないと恋愛対象から外れてしまいます。

これは理屈ではなく本能が決めていることなのです。男性は性欲が湧くと脳内で大量にドーパミンが分泌され、その状態は恋愛と同じ脳の状態なので、「もしかして俺はあの子のこと好きかも」と思うようです。

ドーパミンがきっかけでその女性を意識するようになり、「自分一人で独占したい」と思うと、結果的に「好き」になるようです。

また、性欲が湧いた相手のことを、本当は好きではないのに好きだと錯覚してしまうのも、このドーパミンが恋愛・性欲で共通していることが原因です。

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