上官「ば、馬鹿な!あの僻地にそんな戦力があるとは考えられん!情報操作だ!」

ロシア兵「これがその様子です…」ピッ

上官「これは…」

ロシア兵「な、なんでしょう?」

上官「これは、SAMURAIだ!」

ロシア兵「SAMURAI!?」

上官「ああ、“ワクチン”という名目で日本国民にナノマシンを取り入れ、思考を操り、兵士として政府が送る計画のことだ、ナノマシンの影響で肉体が強化されている、1人1人が我々の1師団ほどの戦力と考えていいだろう。」

上官「そして1番恐ろしいのは、奴らが民間人として扱われるということだ、それが何を意味するか、わかるだろう?」

ロシア兵「ゴクリ…」

上官「奴らは侍の如し精神で、捨て身の特攻を仕掛けてくるだろう…」

ロシア兵「で、ではどうすれば…」

上官「…ワイを呼べ」

ロシア兵「な、何を仰って!」

上官「黙ってワイを呼ぶようプーチンに問い合わせろ!」

上官「…マリウポリ決戦、やはり予言は避けられぬか…」