死刑の存在意義ってさ
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日本の司法は精神障害者は裁かれないこともあるけど加害者の事情は無視してやったことの迷惑度で決めろや 更正の見込みのない人間を生かしておく国家的メリットがないから消す
副次的効果として遺族の憂さ晴らしにもなる 本来、刑罰って犯した罪に対する対価じゃなくて
犯罪によって損なわれた共同体の信頼関係を取り戻すための供儀だからな 共同体の中で犯罪が起きた → 共同体の住民同士が疑心暗鬼に陥る → 信頼関係を取り戻すために怪しい奴を処刑しよう
これが本来の死刑。罪に対する罰ではなく、儀式的な側面が強かった
だから中世の処刑では必ずしも容疑者の命を奪うことが重要視されなかったし、
運が良ければ生き残るような方法で刑罰が実施させた
例えばキリスト教を受容する以前のゲルマン部族では、容疑者を土に埋めて頭だけ地上に出して、牛馬に犂を引かせて処刑する形式もあった
この場合、牛馬が道を逸れて容疑者が無傷で終わっても、再度の処刑は行われずに解放された
これは絞首刑も同じで、途中で縄が切れたら容疑者は解放された ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています