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ワイ「…」担任「…くん!ワイくん!ちゃんと伏せてって何度m」ワイ「(ーー??)」
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0001風吹けば名無し
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2022/05/26(木) 14:25:57.13ID:Xz+gcvf9r
クラスメート「ワイくん!」「早く伏せろって!!」「ワイ!!」ザワザワ

ざわつきながらも机の下に隠れているクラスメートと担任
その瞬間閃光が頭上を走る
遅れてくる爆発音
ワイの上半分が"消えていた"
0002風吹けば名無し
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2022/05/26(木) 14:26:58.23ID:e7UxDYZE0
まあええか
0003風吹けば名無し
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2022/05/26(木) 14:27:26.47ID:EHd3ccv30
俺「」 
担任「…くん!俺くん!ちゃんと授業聞いてって何度m…」 
俺「(───来るッ!)」

俺「お前ら!その場で伏せろ!!!」

クラスメート「え?」「おいおいどうした」「またかよ死ねよ…」ザワザワ


担任「お、俺くん、何を言って───」

俺「いいからその場で伏せろって言ってんだろッッッ!!!」ガンッ


ざわつきくクラスメートと担任

俺の未来が"消えていた"
0004風吹けば名無し
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2022/05/26(木) 14:29:39.84ID:R4RAzUGTa
担任「困るんだ、俺くん」スッ

普段は生徒の機嫌を伺っているだけの担任が、
見せたことの無い苛立ちを顔に浮かべゆっくりと眼鏡を外す。

俺「―――ッ!?」

とっさに距離を取る――踏み込みの間合いを畏れよと本能が告げる。

担任「困るといったんだよ、俺くん」

汗が吹き出す。
瞬間――――
0005風吹けば名無し
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2022/05/26(木) 14:31:10.87ID:nqcTyz7y0
良いよ
0006風吹けば名無し
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2022/05/26(木) 14:33:04.56ID:R4RAzUGTa
俺「(───"白衣の男"が来るッ!)」
俺「お前ら!その場で伏せろ!!!」


ざわつくクラス
俺の措置入院が"決まっていた"
0007風吹けば名無し
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2022/05/26(木) 14:34:28.82ID:EHd3ccv30
俺「」 
主治医「…くん!俺くん!ちゃんと薬飲んでって何度m…」 
俺「(───来るッ!)」

俺「お前ら!その場で伏せろ!!!」


主治医「」

俺「いいからその場で伏せろって言ってんだろッッッ!!!」ガンッ

俺への投薬量が"増えていた"
0008風吹けば名無し
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2022/05/26(木) 14:36:08.85ID:EHd3ccv30
俺「クソッ、先手を打たれたか…」


言葉を失う病室
ただ一人、俺を除いて…

診察があったのは外来だけだったことが幸いし、ぱっと見た限りでは死人は0


俺「っと言う訳だ。先生、ちょっと俺は行かなきゃならねえ」


主治医「…ぁぇ…ぉれくん…こま…」


俺「ああ分かってる、4時間目にはちゃんと返ってく…!!」ゾクッ
0009風吹けば名無し
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2022/05/26(木) 14:36:13.97ID:nqcTyz7y0
闘病記?
0010風吹けば名無し
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2022/05/26(木) 14:36:49.05ID:EHd3ccv30
主治医「困るんだ、俺くん」スッ

普段は患者の機嫌を伺っているだけの主治医が、
見せたことの無い苛立ちを顔に浮かべゆっくりと眼鏡を外す。

俺「―――ッ!?」

とっさに距離を取る――踏み込みの間合いを畏れよと本能が告げる。

主治医「困るといったんだよ、俺くん」

汗が吹き出す。
瞬間――――
0011風吹けば名無し
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2022/05/26(木) 14:37:41.67ID:nqcTyz7y0
かっけー
0012風吹けば名無し
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2022/05/26(木) 14:40:27.46ID:EHd3ccv30
俺「お前ら!その場に伏せろ!!!」

受付・患者「え?」「ァうぁぁあー」「毒電波だ!」ザワザワ


主治医「お、俺くん、いきなり何を言って───」


俺「いいからその場に伏せろって言ってんだろッッッ!!!」ガンッ


ざわつく精神科外来

俺の退院が"消えていた"
0013風吹けば名無し
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2022/05/26(木) 14:40:57.72ID:EHd3ccv30
俺「クソッ、先手を打たれたか…」


言葉を失う待合室
ただ一人、俺を除いて…

診察があったのは外来だけだったことが幸いし、ぱっと見た限りでは死人は0


俺「っと言う訳だ。先生、ちょっと俺は行かなきゃならねえ」


主治医「…ぁぇ…ぉれくん…こま…」


俺「ああ分かってる、4時間目にはちゃんと返ってく…!!」ゾクッ
0014風吹けば名無し
垢版 |
2022/05/26(木) 14:41:06.36ID:EHd3ccv30
主治医「困るんだ、俺くん」スッ

普段は患者の機嫌を伺っているだけの主治医が、
見せたことの無い苛立ちを顔に浮かべゆっくりと眼鏡を外す。

俺「―――ッ!?」

とっさに距離を取る――踏み込みの間合いを畏れよと本能が告げる。

主治医「困るといったんだよ、俺くん」

汗が吹き出す。
瞬間――――
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