0001風吹けば名無し
2022/05/24(火) 00:23:56.74ID:e8FoVEnt0俺「そうは言ってもだな……話してくれないか、さくら。俺も力になれるかもしれない」
桜「……あのね、最近胸が大きくなってきてね……ブラをつけなきゃいけないなって思ってるの。でも相談できる人が居なくて……」
俺「な、なるほど……大道寺に相談するのはどうなんだ?」
桜「知世ちゃんに言うと『私がお作りしますわ!』とか言いかねないから……下着まで作ってもらうのは、ちょっと」
俺「確かに……」
桜「ごめんね、小狼君男の子だしこんなこと言われても困っちゃうよね…1人で買いに行くよ」
俺「いや…………よし、俺もお前の買い物について行く」
桜「えっ、い、いいよそんなの小狼君恥ずかしいでしょ…?」
俺「まぁ、少し恥ずかしいが……1人よりは不安も薄れるだろ?」
桜「小狼君……」
俺「多分店外で待つことになってしまうと思うしあまり役に立てるとは思えないが……」
桜「ううん、ありがと。小狼君が居てくれるだけで心強いよ」
俺「それなら良かった」
冷静に考えるととんでもないことを言ってしまった……