0001風吹けば名無し
2022/05/23(月) 20:34:35.46ID:9fugVA6La上官「必要ない。撃て。」
スナイパー「了解。」
ボッッッッッッ…!
対物ライフルによって巻あがった砂埃が晴れる
スナイパー「о мой Бог…(なんてことだ)」
上官「対物ライフルの弾丸を棒キレで切っただと…装甲車ですら一撃だぞ!?」
スナイパー「棒キレじゃねぇよ…ありゃサムライソードだ…(ニィ」
戦国より黄泉帰った剣聖ワイ「天寿果たして百十数余り、未だ好敵手現れず…」
「────これが最期の国盗り戦よ。」
高鳴る鼓動、「退屈」が終わる…そんな気がした。
…それは彼(スナイパー)も同じであった。