0001風吹けば名無し
2022/05/23(月) 18:41:21.83ID:rqICOp5Z0は?何言ってるんだろうと思ったが、授業の一環だと思い、ぐっと気持ちを抑えた。
X先生は、良い先生だ。私はもう何度も、先生に相談させてもらっているが、先生はそのたびに的確な答えをくれて、私は凄く気持ちが軽くなる。そして、どうでもいい話に付き合ってくれたり、自分の時間を削ってまで、人の事を考えてくれるとてもいい先生だ。
この質問には何か理由があるんだろう。私が理解する力がないから、例を使って分かりやすく説明してくれたのかもしれない。そう思い、これ以上踏み入れられたくなくて、ただ笑った。(手記より)>>>
<<<「寝れなすぎます。私にはもう無理です」など、先生にプレセミの不満をぶつけていると、「おいで」と手を広げられた。なんでだろうと、一瞬思ったが、手を広げたのは、何もしないから、という意味だと思ったし、「おいで」と言うのは、私の声が小さくて聞こえないから近づいて、という意味かと思った。
私は手を前に組んでいたので、このまま近づいたら、私の手が先生の下腹部にあたってしまうと思い、手を身体の横に持って行って、「もう、無理です」と、さっきの話の続きを言いながら、近づいた。
すると、抱きつかれた。気付いた時には、背中に無骨で重い先生の手があった。上半身が密着していた。何が起こったのか分からなくて、フリーズした。手を振り払おうと思ったが全く力が入らなかった。
ああ、私は女だ。
その後も「腕の長さを比べよう」と背中とお尻をくっつけられたり、クラスのホームルーム後に頭を撫でられたりした。
「ここで嫌な素振りを見せたら、逆に私がおかしいと怒られる。弱みを見せたから抱きしめられたんだと思っていました。だから、先生の前では普通にいなくちゃいけないと意識していました」(さくらさん)
しかし、すでに自分の感情をコントロールできなくなっていた。「自分がおかしい」とも思い切れなくなっていたが、先生を否定することになれば自分が壊れてしまうと思った。「X先生はおかしくない」と言ってもらえると思い、他の先生に相談することにした。これまでX准教授にされた嫌なことをまとめた紙を見せると、こう言われた。
「これは、やばいでしょ。懲戒免職ものだと思うよ。もっと上の先生に見せた方がいい」「すぐにハラスメント委員会を立ち上げます」
混乱したさくらさんは、X准教授の研究室へ行った。すると、太ももを触られた。その瞬間に、目が覚めた。
<<<ほんの一瞬だった。先生から謝罪の一言は、なかった。
その瞬間にすべてを悟った。
ああ、あれは授業でもなんでもなくて、私は先生のおもちゃだったんだな。 ああ、全部終わったんだな。(手記より)>>>
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e366c761c71d9ede37e1a114fbd0cf45a968cee