愛子「…っ」(演奏をはじめる)

ぼく「(何やってんだよ愛子🥺)」

観客A「なんかあんまりうまくないね愛子様」 観客B「所詮はこの程度か」 観客C「ぼく君には到底適わないねこれじゃ」

ぼく「…愛子っー!!!!!!!!!!!!!!!!😡」

愛子「…え」(弾きながら)

ぼく「ぼくはそんな悲しい音だいっきらいだ!!!!愛子のピアノを聞かせてよ!!!!😡」

警備員「演奏中だぞ!!!こっちに来なさい!!」

愛子「(ぼく君…!そうだよねこんなの私らしくない!)」(片手演奏に一瞬切り替えて前髪をあげる)


愛子「(私の思い…全部このピアノに込める…聞いて…私はぼく君が大好きなんだ!!)」

観客A「音が変わった…!」 観客B「凄い…!」 観客C「天才だ…!」

みちこ様「──なんて慈愛に満ちた演奏…昔の私の若い頃にそっくり」

雅子「1枚壁を超えたって感じね愛子、思いがなければ人を感動させる事はできないの、という事だけど貴方はどうするの?」

ぼく「迎え撃ちますよ、本気の愛子を倒さなきゃ意味がない🥺」

終わり?