0001風吹けば名無し
2022/05/21(土) 12:25:30.41ID:Yzq592qZd若い世代でマグロ漁船に対するかつてのきつい、汚い、危険の「3K」イメージが薄まりつつあることに加え、新型コロナウイルス下での価値観の変容や経済停滞が背景にありそうだ。
■「好きなことに挑戦」
気仙沼港を基地とする遠洋・近海漁船の乗組員採用を担う宮城県北部船主協会(気仙沼市)によると、東日本大震災後に仲介した漁船員161人中、大卒者は12人。
このうち昨年度だけで遠洋船乗組員に仲介した大卒者は5人いる。
問い合わせ全体に占める大卒者の割合も増加傾向という。
大東文化大を卒業し、船主協会での研修を終えて22日に出港する男性(22)=米沢市=は「好きなことに挑戦し、世界を広げたかった」と話す。
今春、早大を出て30日に出港する男性(23)=横浜市=は「就職活動ではやりたい仕事がなかった。世界を巡り大きなマグロを取る漁師に憧れた」と目を輝かせる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9cb14b0d92077d37985f07aab045a8ee6dcc9bc9