東京地検は、窃盗罪や覚醒剤取締法違反で起訴され、勾留の執行が停止されていた被告の男(38)が17日、埼玉県川口市内の病院から逃走したと発表した。

地検によると、男は身長1メートル53、体重58キロ。同病院を指定の所在場所とし、移動には弁護人が付き添うことなどを条件に、17日午前7時半から19日午後4時半まで勾留の執行が停止されていた。

17日に弁護人から地検に、男が逃走したとの内容の連絡があったという。男は今年2~3月、窃盗罪などで起訴されていた。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220517-OYT1T50323/