0001風吹けば名無し
2022/05/14(土) 14:34:48.76ID:6D0+1Xmn0〔PHOTO〕iStock
AさんとMさんは子供のいない共稼ぎご夫婦。夫婦共通の趣味は山歩きで、良く訪れたN県が大好き。登山帰りに電車でビールを
飲みながら「老後はN県に住もうか?」と言い合っていた。
【写真】自宅を売って1000万円で「美しい農村」に引っ越し、夫婦は崩壊した
そして迎えた定年(Aさん60歳)、思い切って自宅マンションを売却し、N県の山の中にある別荘地に夫の退職金をつぎ込んで
土地を購入し、念願であった薪ストーブのある家を建て移住した。お金は2300万円ほどかかった。
別荘地を選んだ理由は隣近居のつき合いが煩わしいのと、管理がキチンとしていることだった。近隣のトレッキング、
山並みを見ながらの朝晩の散歩。近場に温泉地もあり、買い物は週に1回のまとめ買い、雪かきや薪割りなど多少の不便はあったが楽しい老後だった。
しかし、その3年後、二人は思わぬ災難に巻き込まれてこの家を手放さざるを得なくなるのだった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/921250dc06e4ccfbcf5e7a2b5ffeac5135428368