福岡市内のホテルで今年1月、県内に住む13歳未満の少女とみだらな行為をしたとして、鹿児島刑務所の刑務官の男が強制性交の疑いで逮捕されました。
2人は「交際していた」などと、話しているということです。
逮捕されたのは、鹿児島県湧水町に住む鹿児島刑務所の刑務官の男(22)です。
男は今年1月6日から7日にかけ、県内に住む10代の少女と福岡市内のホテルでみだらな行為をしたとして、強制性交の疑いが持たれています。
警察によりますと、刑務官の男と少女は去年12月ごろSNSで知り合い、少女には「警察官をしている」と話していたということです。
男は警察の調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めています。
少女の親族が「孫が付き合っている男性を調べてほしい」と警察に相談して発覚、2人は「交際していた」と話しているということです。
職員の逮捕を受けて鹿児島刑務所の山口賢治所長は「当所職員が逮捕されたことは誠に遺憾。事実関係が確認でき次第、適切に対処する」とコメントしています。

https://www.fnn.jp/articles/-/150568