ショベルカーが頭にあたり60代男性死亡 消防署の改築現場で

 東京・葛飾区にある改築中の消防署の工事現場で、ショベルカーのショベルが60代の男性の後頭部に当たり、男性は死亡しました。

 12日午後2時半ごろ、葛飾区の工事現場で「作業員が土をかぶり意識がない」と目撃した作業員から119番通報がありました。

 警察官が駆け付けると60代の男性が頭から血を流して倒れていました。男性は病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

 警視庁によりますと、男性は工事現場でごみの処理をしていたところ、残土を運ぶために動いていたショベルカーのショベルが後頭部に当たったとみられるということです。

 現場は、東京消防庁本田消防署青戸出張所の建て替え工事中でした。

 警視庁は事故の詳しい原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/29e43a9c198df8ab54e1dcca4ff355c4a418e5de