去年11月、学校内で生徒の靴に体液をかけたとして、高校教諭の男が逮捕されました。

器物損壊の疑いで逮捕されたのは、高校教諭の男(28)です。

警察によりますと、男は去年11月、広島市西区の学校内で、下駄箱に置かれていた女子生徒の靴に、体液をかけた疑いが持たれています。

調べに対し、男は「間違いない」と容疑を認めているということです。

気付いた生徒が学校に伝え、学校が警察に相談していたということです。この学校では、去年秋ごろから複数の女子生徒に対する同じような事案が確認されていたということです。