古川禎久法相は10日の閣議後の記者会見で、ロシアの侵略から逃れて来日したウクライナ避難民専用のマッチングサイトを開設したと発表した。

避難民が住む地域に企業や地方自治体からの支援物資・サービスの提供があるかどうか調べられる。

 サイト開設は9日。提供の申し出があった衣服、家具などの物資や通訳、送迎などのサービスをウクライナ語と日本語で掲載している。避難民にサイトを利用するためのID、パスワードを個別に伝え、地域、項目別に必要なものを検索してもらう仕組みだ。出入国在留管理庁を通じ、企業や自治体につなぐ。 

https://news.yahoo.co.jp/articles/425ed167c597373980e25c7ddb71823c4b353fcb