0001風吹けば名無し
2022/05/10(火) 15:34:59.79ID:1eOEDclJ0米Puckが複数の情報筋から確認したとして伝える情報によると、中国の規制当局は『ノー・ウェイ・ホーム』劇中から、アメリカの自由と民主主義の象徴である自由の女神像が映るシーンを全てカットするように求めたという。
米中関係は緊張状態が続いており、中国側としてはアメリカに賛美的な印象を与えるシーンを省きたかったものと考えられる。伝えられるところでは、ソニー側は当局の要求を「即座に」拒否。すると当局は自由の女神像のカットこそ諦めたものの、妥協案として「トム・ホランドが王冠の上に立つ愛国的なショット」をカットするようソニーに要求したという。ソニーは検討の結果、これを拒否。結果として、『ノー・ウェイ・ホーム』は中国では上映されないこととなった。
ちなみに中国では、最新作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の上映も禁じられている。確たる理由は明らかになっていないが、同作の予告編映像に、中国共産党に批判的な新聞『The Epoch Times(大紀元時報)』のニューススタンドが映っていたため、中国の親中派の批判を集めていたことが一因ではないかとの声もある。
https://theriver.jp/spm-nwh-statue-of-liberty/