次々と巨大不明生物【禍威獣(カイジュウ)】があらわれ、その存在が日常となった日本。
通常兵器は全く役に立たず、
限界を迎える日本政府は、禍威獣対策のスペシャリストを集結し、【禍威獣特設対策室専従班】通称【禍特対(カトクタイ)】を設立。

班長・田村君男
作戦立案担当官・神永新二
非粒子物理学者・滝明久
汎用生物学者・船縁由美

が選ばれ、任務にあたっていた。

禍威獣の危機がせまる中、大気圏外から突如現れた銀色の巨人。
禍特対には、巨人対策のために分析官・浅見弘子が新たに配属され、神永とバディを組むことに。
浅見による報告書に書かれていたのは・・・

【ウルトラマン(仮称)、正体不明】