Twitter識者「日本の漫画はアメコミのコピーばかり…読んでて恥ずかしいです」
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ボトムマン
@Manofbottom
なんか日本の漫画ではザ・ボーイズの影響を受けた「ヒーローが実は悪い奴らで、唯一それに気付いたオレが社会に立ち向かう」的なプロットの作品が増えていますが、ガース・エニスの社会批判的視点、日米のヒーロー表象に対する俯瞰した視点がほぼ例外なく綺麗に抜け落ちていて、読んでて恥ずかしいです ちな>>1>>2は戦隊大失格、英戦のラブロック、イビルヒーローズの3つ読んだ上での考えらしい >>2
本人的には日本下げやなくてオタクの悲痛な叫びはらしい
ボトムマン@Manofbottom
·4月24日
返信先: @Manofbottomさん
うわ、たしかにこれ自分の文章読み返すと結構「アメコミ上げ/日本下げ」みたいに読めますね...今更自己弁護もアレですが、「日本でザ・ボーイズ、やったら絶対面白いのに!」が前提で、実際に市場に出回ってるのがコピー商品みたいなのばっかなのが嫌なんです。
ボトムマン@Manofbottom
4月24日
ザ・ボーイズはザ・ボーイズで批判すべき点が多いです(特にアジア人表象)。ザ・ボーイズ以前にも露悪パロディの文化があったことも承知の上。結局は面白い漫画描いてくれよ!っていう悲痛なオタクの叫びなのでした。 評論家というのは気楽な稼業だ。危険を冒すこともなく、料理人の努力の結晶に審判を下すだけでいい。辛口な評論は書くのも読むのも楽しいし、商売になる。だが、評論家には苦々しい真実がつきまとう。たとえ評論家にこき下ろされ三流品と呼ばれたとしても、料理自体のほうが評論より意味があるのだ。 ボトムマン@Manofbottom
まぁ要は、日本人(と言うと極端だから、“日本という環境に育てられた人々”)はとにかく“批判アレルギー”。自らの意思で責任を伴う選択をすることで社会を形成していく、という意識が削がれているから、自分の価値は自分の内部でなく、好きなコンテンツや属する集団といった外部に付随する。
ボトムマン
@Manofbottom
だから、喩えば集団への“批判”は自らの反省ではなく、自らの価値の否定である、と思考が簡単に跳躍する。“集団的ナルシシズム”とは良く言ったものですね。批判が自分たちを高めるものでなく、自分たちの価値の否定だと思ってしまう。
漫画ひとつ取っただけでそう言うことを感じてしまうぐらいに。
ボトムマン@Manofbottom
·4月23日
そんな国にザ・ボーイズを作れるはずが無い。いや、出来なくなってしまった。
かつて最もザ・ボーイズ的なことをやった日本の漫画作品に、石ノ森章太郎の『仮面ライダー』が挙げられる。アレは自分の属する集団を追われたヒーローが集団と闘う、究極の『ウルトラマン』批判になっていた。 戦隊大失格とラブロックが載ってたマガジンを読んだ感想やろコレ
どっちもクソなのに無駄にザ・ボーイズとかぶってるからしゃーない >>3何で「日本の漫画は」って全体に波及させるんだろ。その3作品の名前だけ挙げて批評しろや。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています