相手の怒りを鎮める謝罪の仕方
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例
母 「お母さんに、何か言うことがあるんじゃないの?」
兄 「ごめんなさい」(たんなる謝罪)
母 「何でごめんなさいなの?」
兄 「けんちゃん(弟)のおもちゃを取って泣かしたこと。ごめんなさい」(出来事の謝罪)
母 「どうして、そんなことしたの?」
兄 「おもちゃを一緒に仲よく使う約束を、僕が守らなかったから。ごめんなさい」(原因の謝罪)
兄 「それから」
母 「それから、どうしたの?」
兄 「お母さんは、僕を叱る時、いやな気持ちになったよね。
いやな気持ちにさせて、ごめんなさい」(相手の心に対する謝罪)
母 「お母さんにお約束は?」
兄 「これからは、けんちゃんと仲よく遊ぶね」(未来の約束) 相手の心に対する謝罪がクソうざいんやが
そんなん知るかボケじゃあかんの? こんなん自己肯定感下がるテンプレやん
こうやって量産されて行くんやな 「これでいいっすかぁ?すんませーん」
KK式お辞儀で言い放つ ポイントは、「相手の心に対する謝罪」です。ここに気づくお子さんなら、お母さんも、抱きしめたくなることでしょう。 ビジネスの場でいうと、例えば、手違いで、あるお客様に別のお客様への郵便物を送ってしまった時。その手違いが起こってしまったこと、その原因についてお詫びをするのに加えて、さらに「お客様は、何を感じただろう?」と考えてみてください。
他人に送られるべき郵送物が届いたら、「この会社、同じミスをしているのかな」「私の情報も漏れているのかな」と考えるかもしれません。
「私どものミスで、お客様が不快な思いをされたこと、さらに、私どもへの信頼を大きく裏切ってしまったことを深く反省いたします」
これが、「相手の気持ち」に対する謝罪です。これがあるかないかで、お客様の受ける印象が大きく変わるのです。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています