考察が出来る人をマジで尊敬してる
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映画結構見てきたけど未だにおもろいかつまらんかという感想しか出てこん
この描写は何を意味していて作品全体でこういうことを表現してるみたいなことを視聴後に感想ブログを漁って初めて知る 洋ドラながら見するからそういうブログ読んで保管するわ ちなみにさっきはゼアウィルビーブラッドを見てた
タイトルにもブラッドってあるし作品全体で家族とか血の繋がりを意識させる描写があったのにワイは「映像すごいしキャラクターがいきいきしてておもろかったなぁ」としか思わんかった 千と千尋=風俗嬢説はたしかに感動したわ
めっちゃ広い知識ないと分からないし、知識はあっても気づかないといけないしで考察できるやつは尊敬するわ ドライブマイカーの前半の一時間くらいセックスしまくりなのは何でだぜ 純粋な感想ならおもろいおもんないだけでもええんちゃう
「これはこの監督の作品の特徴やけど気づいたか?」や「ワイはこんなとこにも気づいたんやで?」とか「人に見せること」を重視してる考察は気持ち悪い >>5
好きな描写について「こうだからこの描写は好きや!」みたいな分析はする
作品のメッセージを読み取るのが苦手なんや >>8
ドライブマイカーは引くほどつまらんかったという感想しか沸いてこない >>6
君の名はの上映中(これ絶対逆シャアの隕石押し返し連想するやつおるやろなぁ)
とか考えながら見てたワイよりマシ
まぁ確かにおったんやが
https://i.imgur.com/DcP1ApU.jpg ビッグリボウスキーもさっき見たけど「めっちゃ笑ったしおもろかったなー」としか思わんかった 考察という名の妄想はかなりうざい
何言っても自分は正しいとしか思ってないところ >>10
なるほど
少し考え方を変えればええんやないか
どの視点の感想か意識するとか 演出をちゃんと分析出来る人は尊敬する
タイトルのブラッドは石油の隠喩でもあるとか思い付きもせんかった
たしかに言われてみれば作中の石油と血液が同じような色合いで描かれてる 特に印象が残ったシーンを1つだけ切り取って話すだけでも映画の感想としては十分それっぽくなる >>15
別に考察というか妄想自体に罪はないんよ
他人にその妄想ひけらかしてうおおおして承認欲求満たそうとするやつがウザいだけで ゲットアウトくらい露骨なのは何となく黒人差別問題がテーマに組み込まれてるなって分かるんよ
それでも椅子に繋がれたときに綿をほじくるシーンは綿畑の奴隷労働のメタファーみたいな発想が浮かんでこんのや >>15
この考察は正しいか正しくないかをしっかり考察されるからおk
なお岡田としお 結構教養ないと厳しいよなぁとも感じる
聖書とかギリシャ神話の比喩が割りと頻繁に出てくるからまずそこから勉強すべきかもしれん クソ説明不足の作品見たら理解するのに嫌でも考察挟むやろ >>7
ジブリは演出かなりしっかりしてるよな
この前Twitterで流れてきた「キキはショーウィンドウのドレスに憧れてるけどキキより年下の子はキキに憧れている」っていうのめちゃくちゃグッと来た エヴァンゲリオンとかいう庵野の人生知らないと考察できない作品 ネットで言われてる考察というのとちょっと違うかも知れんけど
there will be bloodは10年に数本あるかないかのスケールでかい傑作だしアメリカそのものの比喩みたいな映画やで
宗教と資本主義ていう二本柱がどっちもダークな寓話みたいになってる
細かいとこよりそこ抑えとけばあとは大丈夫だと思うんだけど >>26
たまにあるよなそういうの
バードマンとかいう映画では役者の人生とキャラクターの人生が重なっててそれ込みで映画見ること前提みたいなところあった 教養とか言ったら押し付けがましくも思えるけど結局物事を色々知ってる方が本や映画や漫画や音楽は楽しめるよね シェイクスピアの話の有名なやつの内容くらいは知ってた方が良いと思うわ >>29
でも子どもの時は楽しめていたのに大人になってから楽しめなくなる作品が一定数あるってことは、
経験の蓄積や知能の発達が作品を楽しめなくする場合もあるってことだと思う >>32
それは単に子供向けの作品を子供として楽しんでだけど大人になっただけでは >>29
聖書、ギリシャ神話、北欧神話を知ってるだけでも楽しめ度合いが変わってくるしなぁ >>32
グーニーズ大人になってから見たら微妙やったわ
子供のころ大好きだった人は野暮なことせず綺麗な思い出のまま残しておくことをオススメする 現代の社会的な現象、VTuberへのスパチャ、ホストへの貢ぎ、政党や国家への熱意とかの大きい物への依存って
カトリックの宗教の下の一体感とニーチェの解答で一応答えが出てるからな
知ってるだけでも依存への対策になるし自立心がつく >>33
子どもとして楽しむっていうのはどういう?
俺が言いたいのは、子どもが好んでみる作品と大人が好んでみる作品は違っていて、
子どもと大人の最大の差は知能や経験値の差だから、必ずしも知能や経験(=教養)が
作品をより楽しくするための要素ではないのでは?っていうことだよ
むしろそれらが足りていないときのほうが楽しめる作品もあるんじゃないかなって >>39
まあその意味では知識教養があるとつまらなく薄っぺらく感じる作品はあるわな >>37
なろうは食わず嫌いしてるわ
見てみたら意外とおもろいのかね なろう、異世界転生はある意味新しいわ
仕返しするにしてもユダヤ教とか現世でやり返す話やのに、異世界でってのは >>39
不味いものしか食った事ない人間が美味しいものを知ったら前にふつうに食べてたものを不味く感じるのと同じやな
不味いもので満足してるならそれはそれで本人は別に良いんだろうけど >>39
足りてない時の方が楽しめるのがあるのは事実やね
同様に、子供でも大人でも「同じように」楽しめるってのは流石に欺瞞やろな >>44
そうだね
より深くより深くって楽しむなら、やっぱり必要になる知識や教養っていうのも出てくると思うよ
ただどっちが幸せかってのはわからんけど >>35
それはあるよね
もう子どもの頃の感覚でアンパンマンを楽しめないと思うと悲しいよ… >>47
別にどんな作品が好きでもそれは本人の勝手だけど、オマージュや何を言いたいかがわかる喜びは代え難いよ
ワイも色々な事に詳しいわけじゃないから考察読んだりしてるけど 考察好きのワイでもさすがにテネットにはお手上げ状態や >>51
あれはノーラン映画でも群を抜いて分かりづらいと思うわ
メメントは一周目で何とか理解したけどテネットはちょっとムズすぎる テネットはサッパリ分からん
映像は面白いっていう感想しかないわ >>50
同じ古典でもBTTFは今見てもおもしろいのに
グーニーズはそうでもないあの感じ テネット分かりづらいって前評判聞いてて
終盤まで普通に理解できるから大したことないやんって思ってたらラストバトルで一気にめちゃくちゃになって置いていかれた
主人公がよくわからん覚醒してよう分からん使命感に芽生えていつの間にか終わってた >>55
スピルバーグってマジで天才だと思う
コーエンやガイリッチーみたいなカルト的人気の奇才天才って感じやなくて本物の王道の天才 >>57
マジ同感
最近もウエストサイドストーリー最高やった ヘレディタリーの監督の映画みたいに最初から考察ありきの映画は嫌い
ちゃんと作品内で説明を完結させろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています