0001風吹けば名無し
2022/05/01(日) 11:02:14.90ID:vzRTCJgj0最低レベルは、月給約3万ルーブルだ。これは、ロシアの平均給与の半分程度でしかない。
徴兵の場合にはもっと低い。徴兵されれば、民間企業で働く機会を強制的に奪われることになる。だから、もともと徴兵されることに対する不満は強いはずだ。そのうえ給与が低ければ、不満は強められる。
徴兵された兵士は戦闘の前線には送られないこととされているのだが、ウクライナ侵攻軍の中にかなりいるのではないかとの報道がある。
ニュースサイト『EU Today』は、2月22日、ロシア軍の給与について、正規兵の月給は6.2万ルーブル、徴兵された兵士の月給は2000ルーブルだと報道した(Russian Military Pay: Does Size Matter? )。2000ルーブルとは、1780円だ。月給1780円では、戦意も湧くまい。
「戦意は給与によって左右されるようなものではない」と言われるかもしれない 。確かにその通りだ。しかし、ウクライナ侵攻での戦死者の家族にロシア政府から出される弔慰金は、極めてわずかだと言われている。真偽のほどは確認できないのだが、戦死者1人当たり12000円との情報がSNSで飛び交っている。
もちろん、戦場での投降は、容易なことではないだろう。国にいる家族のことも心配だ。
しかし、殺されて12000円を受け取るか、生き延びて530万円を受け取るかという選択肢を示されたら、合理的な人なら後者を選択するだろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/692e6f8afba1ac72a90b8f80681672c4f154f676?page=1