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プーチン、救世主だった・・・「聖なるロシアを取り戻す!」
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0001風吹けば名無し
垢版 |
2022/04/29(金) 06:27:06.86ID:EfQOa92t0
■聖地にコンプレックス

 正確にいうと、東方正教の信徒。われわれこそ正統と自負するキリスト教徒だ。日本には有名な神田駿河台の「ニコライ堂」がある。実はプーチン、共産主義時代の故郷レニングラード(レーニンの都市の意味)で、こっそり洗礼を受けている。

 第1のローマ・カトリックは堕落し、第2のコンスタンチノープル(ギリシャ正教の中心)が異教徒の手に落ちる中、モスクワこそが「第3のローマ」だという主張がロシアに伝統的に存在してきたことは、以前に書いた。

 つまり、プーチンは世俗的な政治家として指導力を発揮する一方、メシア(救世主)として世界を救済しなければならないという宗教的な義務感を抱いている可能性もある。その世界とは、今のキリスト教世界全体とはいわないが、少なくとも正教を信じる東スラブ世界を指していると見ることはできる。

「ロシア人とウクライナ人はひとつの民族だ」と2021年の論文で強弁したように、プーチンにとってウクライナは特別な国だ。988年、東スラブ民族で初めてキリスト教を受け入れたキーウ(キエフ)は、京都や奈良のような場所。カトリックだかプロテスタントだか知らないが、非正教の国々が多い北大西洋条約機構(NATO)が「心の故郷」を脅かすとなれば、内心穏やかではないだろう。

■「聖なるロシア」死守

 ウクライナは、キリストの弟子が足を運んだという伝承もあり、聖地の誉れが高い。プーチンのロシアがいくら盟主を主張しても、負い目がある。いにしえの世に約500万人と欧州屈指の人口を誇ったキーウ公国は1240年、モンゴル帝国に滅ぼされた。そのため東スラブ民族の中心地がモスクワに移っていったにすぎない。

 プーチンの戦争は「東スラブ民族の正教世界」「聖なるロシア」を死守するという大義名分を掲げているのかもしれないが、やっていることは、正教信徒も多いウクライナ国民の大量殺害。約800年前のモンゴル帝国と何が違うだろうか。ムソルグスキー作曲「展覧会の絵」のモチーフとなった「キーウの大門」は再び焼かれようとしている。 (つづく)

https://news.yahoo.co.jp/articles/0e6bfb0bf0f5bef1bf5b8418f6df33ee58f86e5d
0002風吹けば名無し
垢版 |
2022/04/29(金) 06:27:56.77ID:v828zUWS0
アイヌ民族も救済を望んでる
0003暢樹
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2022/04/29(金) 06:28:52.46ID:hhluFx5v0
>>2
中国に支配されてる定期
0004風吹けば名無し
垢版 |
2022/04/29(金) 06:29:40.53ID:dbBsTGNt0
トリモロスやんけ
同じ未来まだ見てるんやなあ
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