https://news.yahoo.co.jp/articles/57fb1f051ce761c0f8c8de7d399fee6a64c16aa4

ワタミが手掛ける「焼肉の和民」(26店舗)は、長引くコロナ禍の集客不振を打開するため、永続的な大値下げに踏み切る。3月29日から順次、従来より平均2割オフの「全品429円(税抜き390円)以下メニュー」を全店導入。客単価を3300円から2500円に引き下げ、集客数と売上高の5割増以上を目指す。駅近立地の50〜60席の店舗で月商1200万円以上の事業モデルを構築し、2026年までに焼肉200店舗体制を築く方針だ。

大幅値下げに伴う効率策として、メニュー数をフード149品から68品に絞り込む。食材原価率のアップを吸収するため、配膳ロボ、特急レーン、セルフ注文端末を標準装備して、人件費率を売上げの15%程度にとどめる。




>一方で、肉の仕入れでは現行のカミチクと連携を密にし、食材輸入ではドル為替130円までは想定内だという。


現在1ドル129円87銭