ひろゆき「何でもかんでもマスコミに反対する人間は頭が悪い」
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世の中、「反メディア」の人たちがいます。
「テレビは嘘つきだ」 「新聞は間違いだ」と、メディアが情報操作をしていると決めつける人たちです。
陰謀論にハマっていく人が、よくこの考え方をしがちになります。
なぜなら、メディアの逆張りを信じるだけでいいから、頭を使わなくてラクなんですよね。
「あいつらは間違っている!」と反対だけしていればいいわけです。
ただ、そういう頭の悪い人にならないほうがいいと僕は思います。 本来であれば、「メディアは正しいことを伝えようとしている」と考えておいたほうがいい。
その上で、「たまに間違えるから、
ちゃんと情報を読み取って判断しておこう」という態度が正しいのです。
でも、それが面倒くさくなると、「メディアは嘘つきだ!」と思考停止してしまうんです。 陰謀論を信じてしまう人は、最初は正義感がきっかけになっているはずです。
それは、メディアが誤報をしてしまったり、
恣意的な考えを発信しているのを見かけたことから始まります。
でも、そのまま「メディア」を1つの集合体として捉えてしまうのではなく、
「正しいあれば、間違えることもある」という、グレーなものとして見ないといけないはずです。
簡単に白黒をつけず、グレーな状態を受け入れて、
つねに情報を咀嚼して自分で考えるクセを身につけましょう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています