浜田「せんせー!!」

先生「はい、素晴らしい句です。パーフェクト」

富美男「え、なっちゃん。えぇ?こんな句が?」

先生「おっちゃん、間違ってる。この句は完璧」

富美男「このチンポ云々言ってる句がかい?えぇ?なっちゃんどうかしちゃったんじゃないの?」

先生「いやいや、まあ説明を聞きなさい。」

富美男「してみなさいよ説明。」

先生「言われなくてもするっちゅうねん」

先生「まず、『画像見て』ときますね、これで読み手は『なんの画像かな』と考えますね」

先生「つぎに『チンコビンビン』ここで読み手の視点がチンコにぐーっと引き寄せられますねぇ」

先生「そして最後に『ですよ神』。この体言止めが効いてますね。チンコに引き付けられて『誰のチンコかな』と思ってたのが、あぁ、『神様のチンコだったんだな』とわかりますよねぇ」

先生「さらに言うならば、『あ、これは神様のチンコじゃなくて、自分のビンビンチンコのことかもしれな』という風にも考えられますね」

先生「どっちとも取れる表現だけれども、そこに奥深さがでますよね。また、一見不似合いなチンコと神様の構図も体言止めのおかげでスムーズに理解できますね」

浜田「先生直しは?」

先生「いりませんいりません」