ちなみにこの件の後、警察は「ブリザードがローミー君を噛んだのは事故である」と結論付け、一家は愛犬を手元に置いておくことが許された。
しかしジョディさんは「ブリザードをこれ以上信用することはできない」と愛犬を手放した。

ジョディさんは「今までは大好きな犬が子供を襲うなんてあり得ないと思っていましたが、息子の顔には傷が残ってしまいました」と肩を落とし、最後にこんなメッセージを残した。

「どんなに優しい犬であっても事故は起きるのです。息子の事故について知ってもらい、特に子供がいる家庭で犬を飼っている人たちには十分に注意して欲しいのです。」

なおジョディさんは「誰か引き取ってくれる人がいれば」と願っていたが、警察はブリザードを安楽死処分にしたという。