「ライ麦畑でつかまえて」を読んだけどさぁ
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
全然おもってたのとイメージちゃうかったやん
自意識垂れ流す斜に構えた青年が自分の問題を時代や社会のせいにして孤独と共に生きることが孤高だと思っていたが
本心では誰かに助けてほしい、他人と分かち合いたい気持ちの反動でしかなく
幼少期の純粋無垢だった田舎の原風景にあるライ麦畑で俺を誰か捕まえてくれって嘆きのサリンジャーの自伝的小説家と思った >>101
最近はアメリカ文学=白人文学と揶揄されてる
BLMとかは嫌いやけどアメリカ文学はマジで白人文化の恵まれた環境から甘ちゃんがお悩み遊ばせる話でしかないからな >>101
ドライブマイカーなんかは村上春樹がギャツビー的なもの描きたかったんかなと思ったけど 頭のおかしい人が好む小説ってイメージ
ジョン・レノン撃った人が読んでたってやつやろ 「捕まえて」ってのが「誤訳」やからな
ほんとうは「捕手」もしくはそのまま「キャッチャー」あるいは「捕まえる人」が正しい あとドストエフスキーがモテない陰キャとか言ってるやつおるけど
あいつ結構年の離れた若い女たらしこんでるぞ
四十過ぎてロリ(ソフィア・コワレフスカヤっていう天才女性数学者)に惚れられたこともある >>105
有名すぎて読んだ母数が多いからってだけやで
アメリカ人はみんな読んでる >>105
気持ち悪いファンが多くてストーキングされたらしいな
「どうして僕の事をこんなにわかってくれるんですか?」みたいなこと言われて >>101
あれは当時のアメリカ文化という背景あってこそやから普通に読んだらただの糞小説や なんj民的にこれ読んどけって小説なんや?
村上春樹以外で 洋書のペーパーバックって基本的に高いけどライ麦畑は6ドルという非常に良心的な価格で買えたわ というか現代日本ってアメリカ的な資本主義と自己責任論が流行ってるから一周回って1950年くらいのアメリカの文化また流行りそうな気がするんやがどう?
sns が流行ってるけど当時より孤独ちゃうか >113
>>114
>>116
サンガツ
調べて見るで >>97
ヒッピーのバイブル「路上」を書いたケルアックもヒッピーのことは嫌ってたというよな
そもそも表現者は皆んな大なり小なり他人の作品で賢ぶるような評論家気取りを憎んでると思うわ >>1
たし蟹、ワイも20越えてから読んだらイマイチピンと来なかったわ サリンジャーが戦争経験者って事を知らなきゃ掴みにくい作品多くね? 「僕は目と耳を何とかかんとかと考えた、がならざるべきか」みたいなセリフええよな 10代の頃読んでハマってた
大人になってから初めて読んだ人は厳しいかもしれない ワイ18やけどかもめのジョナサンもライ麦も響かなかったで もう青年期が終わってしまったんかな この前ライ麦畑でつかまえての本をビルの上から投げ捨ててた奴おったわ >>23
寧ろわいは日本文学の方が苦手だわ
何というか文章のテンポが悪い感じがして >>86
ワイは読んですぐ分かったんやが
むしろ気づかないのは読解力なさすぎや >>126
サリンジャーもそうやし
当時の大人に戦争経験あって多くを語る必要なかったことが現代日本人にはわかりづらいな
バナナフィッシュとかもシーモアの戦争経験抜きにして語る人多いしな ライ麦畑にピエロのコスプレをしたサイコキラーが現れて子供たちを捕まえるホラー小説じゃないんか?🤔 >>102
米文学がブルジョワ小説と呼ばれる理由ですね
でも最近はネイティヴアメリカンの作品が受賞したりとだいぶ変わってきたそうだけど おっさんには荒野の狼のほうがまだ共感できる要素があると思う >>137
アフリカン文学チャレンジしたけど挫折したわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています