木之本桜「小狼君、今日告白されてたよね…」

俺「……ああ(見てたのか…ということは)」

木之本桜「その時抱きつかれてたよね……なんでよけなかったの?」

俺「それは……」

木之本桜「避けられない、訳ないよね?なんで、なんで避けなかったの………」

俺「……あの子の気持ちを考えると避けられなかったんだ。俺に気持ちを伝えるためにどれだけの勇気を要したのか、それを思うと……」

木之本桜「……小狼君は優しいね。でも……私を不安にさせないで……」

俺「さくら……」

木之本桜「ね、抱いて……?」

俺「!?い、今からは流石に……時間も遅いし……」

木之本桜「してくれるまで帰らないから」

非常にまずい……