0001風吹けば名無し
2022/04/20(水) 00:31:45.36ID:kAUTxb890アメリカ・フロリダ州の埋め立て地で、仮設トイレの中にいた現場の交通誘導員の男性がブルドーザーに押しつぶされて死亡する事故が発生した。海外ニュースサイト『FOX 13』『The Ledger』などが3月29日までに報じた。
報道によると3月4日午後5時ごろ、同州ポーク郡のごみ処理場の埋め立て地で40歳の男性Aが交通誘導員として勤務していた。就業時間が終わりに近づきAは用を足しに仮設トイレに入った。仮設トイレは、ブルドーザーや建設機械などを置くスペースに設置してあったという。
そこに56歳の男性Bの運転するブルドーザーが、仕事を終えて戻ってきた。Bがブルドーザーを駐車させようと方向転換させたところ、何かを踏んだような大きな音がしたそうだ。Bは、仮設トイレの存在に気付かずブルドーザーで踏みつぶしてしまったようだ。
Bがブルドーザーから降りて仮設トイレに近づくと、意識不明のAがトイレの中にいるのを発見。すぐにAは病院に搬送されたが死亡が確認された。Bは「ブルドーザーのブレードが死角になって見えなかった」と警察に話しているという。現場検証をした警察は、本件を「悲劇的な事故」として処理する方針だと伝えられている。
しかしAの家族は警察の方針に納得していないそうだ。Aの家族はBが必要な安全対策を怠ったために起こった事故として、Bを罪に問うべきだと主張。弁護士を立てて訴訟の準備を進めているという。
https://npn.co.jp/article/detail/200020792/