30代無職「俺は天才なのに環境が悪い」偉い人「ふーん、お前を重役につかせたるわ」無職「えっ」
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韓信
30代まで親戚の家でニート。年下の不良に絡まれるもその不良の股をくぐって許してもらう
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働かなさすぎて家を追い出される。しばらく乞食生活をしていたが天下を分ける大戦争が始まったので最大勢力の項伯軍に潜り込む。
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軍隊で下っ端の癖に「俺の考えた最強の戦術」を立案しまくって全員から無視される。
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「俺の才能を理解できる人間は居ないの？馬鹿ばっかだなｗ」と言い残し、軍から逃亡。
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地方勢力の劉邦軍に入隊。しかし、そこでコソ泥を働いて死刑判決を受ける。
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処刑場にて「え？天才の俺を処刑するの？どんな判断だよ！」と烈火のごとく逆ギレ、それを見て大うけした刑場の責任者に気に入られ刑を免除される。
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刑を免除され役職を貰うも「こんな地味な下っ端仕事は俺の器に合わない」と文句たらたら
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劉邦の右腕である蕭何に気に入られ、蕭何に「俺は天才だから大将軍（軍事上の全指揮権を持つ最高司令官）の仕事が向いてると思う」と熱く語る
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劉邦、蕭何がやたら韓信推しなので「流石に大将軍にはできないけど将軍になら抜擢してやっても良い」とかなりの太っ腹対応
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それを聞いた韓信「なんで大将軍やなくて将軍やねん！舐めんな！」とブチギレ、馬を盗んで逃亡
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蕭何が慌てて後を追いなんとか韓信を連れ戻す。蕭何は「韓信が大将軍になれないなら自分も軍を抜ける」と劉邦を必死に説得
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劉邦、しぶしぶ韓信を大将軍にする
↓ 大将軍となった韓信は、出陣した全ての戦いに勝利し3年で中華統一を達成。中国史上でも最高レベルの名将として歴史に名を残すこととなる。
また、彼の活躍は「背水の陣」「国士無双」「四面楚歌」など数多くの故事成語を生み出した。 生まれとか育ちですべて判断されてた時代の話やろ
受験やら就職活動やらでふるいにかけた結果だから、無能は無能やと思うで まあ実際そのレベルならアホらしくなってひねくれるやろ今よりも知識格差はあったやろうし 対抗馬が「暴れりゃ解決する」のジャイアンだった時代や >>14
劉秀とかいうさらに上のなろう主人公がいるから… ぶっちゃけラッキーマンなだけやな
才能のあるなし以前に才能をみようとしてくれる人に出会えたという点で
なろう主人公というより、たまたま運良く影響力ある人に見てもらえて低ポイントで拾ってもらえたなろう作家や そもそも中国のマシマシ詩をまともに受けとる方があたおか これ実話なん？後付けでキャラ作っただけなんちゃうんか？ >>18
低ポで書籍化して大ヒット、みたいなパターンやと
君の膵臓とかいうやつやな 軍才はあるのに時勢を読むとか政治力はなかったから悲惨な末路をたどった人 >>17
誰もいないからもうお前でいいやと任された謎の下っ端役人、中国史の大英雄を止めてしまう >>27
今に例えたらウクライナがロシアに攻め込むようなもんやからな >>27
ちょっと抵抗してもらえたらええか程度の活躍しか求めてない模様 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
