「日本の免許がないという噂を聞いていた」車の運転を撮影されると…同じ大学の留学生に暴行、自称・中国国籍の女を逮捕
https://news.yahoo.co.jp/articles/a822e19e5433a10a43490cecc29dbc33819833a0

 13日夜、札幌市厚別区のコンビニエンスストアで、台湾から留学している21歳の男性の腕や首元をつかんだとして、同じ大学に留学中の自称・中国国籍の29歳の女が逮捕されました。
 
 暴行の疑いで逮捕されたのは、全て自称、札幌市厚別区に住む29歳の中国国籍の留学生の女です。

 この女は13日午後10時ごろ、札幌市厚別区のコンビニエンスストアの店内で、台湾から留学している21歳の男性の腕と首元をつかむなどした疑いが持たれています。
 警察によりますと、2人は同じ大学に留学中で、顔見知りでした。

 女は、現場のコンビニエンスストアでアルバイトをしていましたが、事件発生前、車を運転。
 男性が「日本国内の免許がないという噂を聞いていたので、良くないことだと思った」と撮影すると、女が怒って犯行に及んだとみられています。
 男性が自ら「殴られた」と通報、駆け付けた警察官がその場で女を逮捕しました。

 取り調べに対して自称・29歳の中国国籍の留学生の女は「車を運転している状況を撮影されたので、怒った」などと話し、容疑を認めているということです。
 警察は、女に日本国内で運転できる免許があったかどうかを含め、引き続き経緯などを詳しく調べています。