「オタク」になりたい若者たち。倍速でも映画やドラマの「本数をこなす」理由

「忙しいし、友達の間の話題についていきたいだけなので、録画して倍速で見る」
「内容さえわかればいいからざっと見て、細かいところはWikipediaで補足する」

おもに10代から20代の若者の声である。察するに彼らの多くは、ことさらコアな映画ファン、ドラマファン、アニメファンでもなければ、それらを大量にチェックする仕事に就いているわけでもない。

なぜ、そこまでして話題についていかなければならないのか。

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