0001風吹けば名無し
2022/04/12(火) 13:23:30.04ID:7joZAJUarhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c37240166ced3456d23efd25797e830ea448a137
コロナの感染者が高止まりし、旅行の「県民割」の恩恵が受けられない東京都民。最大10連休のゴールデンウィークをどう過ごすのか。街からは、様々な声が聞かれました。
■“旅行割引”除外…都民「何で?」
東京都民:「『何で、ないんだろう?』って。東京都のほうが人口も多いんだから、もっと色々やってくれれば皆、動けるのかなとも思う」「他の県があって、自分たち(東京)がないのは『ちょっとな…』と、ニュースを見て思いました」
都民から怒りの声が聞こえてきたのは、都道府県が行う地元限定の旅行割引支援策「県民割」についてです。
関東ブロックでは、群馬、茨城、埼玉、千葉、山梨、神奈川の6県の在住者で、3回目のワクチン接種を済ませた人などは、ブロック内の県への旅行でも、1人1泊あたり最大7000円の割引を受けることができます。
栃木県・福田富一知事:「県民1家族1旅行について、割引キャンペーンを再開し、販売及び利用期間は4月28日までとします」
11日から、栃木県も県民割を再開。これで関東ブロックでは、東京都だけが何も割引がない状態となりました。
東京都民:「気持ちとしては『東京都だけ何で?』みたいなのはありますけど…」「東京都がないのは、さみしいですけど。しょうがないのかなっていう気がします」
■政府 GWへの適用は「慎重に検討」
政府は、都道府県の要請を踏まえ、県民割の対象期間を来月末まで延長する方針ですが、人出が増えるゴールデンウィーク中に割引を適用するかは、慎重に検討するとしています。
観光庁によると、県民割の予算は3000億円。「GoToトラベル」の予算で残っている1兆円から捻出されます。仮に、この3000億円が無くなれば、都民は恩恵に預かることなく、取り組みが終わる可能性もあるのです。
今年のゴールデンウィークは、最大10連休にもなる“超大型連休”。都民は、どのような過ごし方を考えているのでしょうか?
東京都民:「正直、旅行に行きたい、遊びに行きたいという気持ちもあるんですが、家での過ごし方を今から考えたい」「静かに家で、家の庭の花見たり、太陽見たり、雲見たり…」