幸子は叫んだ。
 
「まさか私が魔法少女になるだなんて!」

幸子は小学生の女の子、部活のバスケをしている最中に頭をぶつけて異世界転生したのだ。

「どうやらお前も連れて来られたようだな」

科学部の白川がメガネをクイッと直して語り掛ける。

「白川…あんた…!」

幸子と白川は因縁の相手だった。

「お覚悟!!」

白川は幸子の懐に潜り込みキスをした。

その瞬間辺りは鐘の音に包まれた、そう死のデスゲームが開催されたのであった…。

どうなる幸子と白川…!
二人が元の世界に戻れる日は来るのだろうか…?

〜終わり〜

って感じなんだが?