10日夜、秋田県大潟村で10代の夫婦が乗る車が防雪柵に衝突し、運転していたとみられる16歳の妻が死亡しました。妻は無免許でした。

警察によりますと、10日午後10時半過ぎ大潟村の県道42号で普通乗用車が防雪柵に衝突しているのを近くを通りかかった人が見つけ警察に通報しました。

車に乗っていたのは県北部に住む10代の夫婦で、運転席に乗っていた妻が脳挫傷のため死亡し、助手席に乗っていた夫が頭の骨を折るなどして意識不明の重体です。亡くなった妻は16歳で無免許でした。

警察はスピードを出しすぎてカーブを曲がり切れず防雪柵に衝突したとみて調べを進めています。