新潟県警新潟署は8日、新潟市中央区堀之内南、会社員相馬敬太容疑者(36)を強盗致傷と建造物侵入の疑いで逮捕した。

新潟県警察本部
 発表によると、相馬容疑者は3月25日午後7時頃、現金などを奪うため、同区の銀行の現金自動預け払い機(ATM)コーナーに侵入し、20歳代の男性警備員の頭などを素手で殴って軽傷を負わせた疑い。調べに対し、容疑を認めている。

 相馬容疑者はATMの警報音をわざと鳴らし、駆けつけた警備員からATMの鍵を奪おうとしたとみられるという。容疑者は逃走したが、防犯カメラの映像などから特定した