0001風吹けば名無し
2022/04/08(金) 21:12:39.09ID:qGXr3DYarhttps://news.yahoo.co.jp/articles/32f138604444d8500ee9bb7520459eae1e45aa55
ウクライナ南部ヘルソン州で暮らしていた女性がロシア兵による性暴力を告発した。「ウクライナ兵の妻」とロシア兵に告げて原因をつくったのは、地元住民だった。
エレナさん(仮名)は町から逃れる途中、南東部ザポロジエで取材に応じた。侵攻初日の2月24日、子供4人を中部に避難させた。ウクライナ軍人の夫は前線へ。自分は荷物をまとめているうちに逃げ遅れ、ロシア軍が町を占領した。
被害は今月3日に起きた。店の列に並んでいると、入ってきたロシア兵が客と話し始めた。すると自分を住民の一人が指し「こういうやつらがいたから戦争が起きた。彼女は兵士の妻だ」と言い放ったという。
視線を察し、急いで店を離れたが、ロシア兵2人が後を追って自宅に侵入。「助けを呼ぶ時間もなかった」。被害は医師にも夫にも告げていない。「ひどい。本当にひどい。生きていたくない」と泣き崩れた。
エレナさんは、ウクライナ軍が占領地を奪還して「報復する」と信じる。「自分を密告した住民を探し出し、夫に伝える」とも誓った。
同様のケースは珍しくなく、人権団体はウクライナで性暴力が「戦争の武器」として用いられていると訴える。