安価で主人公を救う
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忘れもしない、5年前の夏休み、
俺が16歳の頃だった
高校二年生の夏、本来なら友達と海に行ったり、勉強したり、各々の青春楽しんでいる頃だろう
だけど俺は家から高校が遠ため、仲良い友達は遠いところに住んでいる、そのため夏休みは友達と会うことはなかった
暇を持て余してた俺は家の近くの児童館でバイトをした
時間どうりにお昼ご飯を食べさせ
子供の面倒を見ながら一緒に遊ぶ、そんな簡単なバイトだ
と言ってもやはり相手は小学生
3年生から6年生、たくさんの児童がいるわけで、根暗で周りと距離がある子もいれば
反対に明るくてグループの中心的な存在なやつもいる
マセガキ、ぶりっ子、トラブルメーカー、
色んな種類の子供たちがいるわけで、
俺以外にもバイトが二人いて、3人体制で子供を見ていても、
やはり疲れるものである(´・ω・`) そんな俺には、当時趣味があった、
その趣味が女装だった、
高校二年の時は身長160くらいしかなくて、
声変わりも中途半端で終わってた、
当然練習したら高い声が出るわけで女声も出せた
母に似た顔の俺は身長も低いこともあり
ウィッグを被って薄くメイクをしたらほぼ女だった
とはいえ、この趣味は誰にも打ち明けていなかった、幻滅されるのが怖かったからね
ここからが本題
バイトが終わって、女装をして児童館から反対方向の離れたスーパーまで買い物に行った
食材を手に取り、どちらを買うかかんがえていた時聞き覚えのある声で話しかけられた
「ねぇねぇお姉さん、俺たちどっかであったことない?」
ビクっと体が動き、色んなことが頭に浮かんだ
(子、この声は児童館1のやんちゃでマセガキのAくん!?なんでこんなとこにいるの、、?
どうしよう、、バレたらやばい、、そうだ!>>5をして誤魔化そう!) 「え、えっと、、多分あったことないと思うけど、、」
「あれぇ、、?おかしいなぁ、、絶対知ってると思ったのに、」
「ね、ねぇ、、これみて」
「ん?何?」
ボロン
「!?」
「は!?な、何こいつ!お、女なのにちんこついてる!?てか何見せてんだよ!」
(やばい、マセガキが大声出したせいで人が集まってきた、そうだ!>>13をして誤魔化そう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています