午前10時20分頃、青森県十和田市の県立三本木農業高校の牛舎で、2年生の男子生徒(17)が頭から血を流して倒れているのを教諭が発見、その後119番通報した。生徒は意識がなく、骨折を伴う脳挫傷で現在、重体。
青森県警十和田えっショック署の発表によると、当番の生徒が管理実習で登校し、牛舎で牛のエサやりや掃除などを行っている。状況から、男子生徒は肉牛に蹴られたとみられる。事故が起きた当時、牛舎には教諭1人と生徒7人がいたが、目撃者はいなかった。
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